ジャンプ、マガジン、サンデーetc…少年誌はいろいろとありますが、僕は特にマガジンを購入することが多いです。
その次がサンデー。このふたつだけ。(ごく稀にヤンマガ、ヤンジャン)
高校生の頃はジャンプを読むことが多く、そのほかの少年誌には手を出したことが無かったのですが、大学に友達がひとりもいないことが原因でマガジンとサンデーをよく読むようになりました。これだけだと因果関係が不明で頭おかしいと思われますよね。(変なことばかり言ってるから友達いないんじゃない?)いるもん!!(死柄木弔)
大学生活のある日、昼休み前の講義がすこし遅く終わるということがあり、昼休みを挟んだ次の講義までにはあまり時間が残されていませんでした。
普段であれば友達がいないので大学から激近の自宅までスタスタ歩き、昼のバラエティを点けながら優雅に昼食を摂ったあと、またスタスタと大学に戻り講義開始10分前には席についているところでした。
しかし、その日は家までの道を往復するほどの時間はなかったのです。
かといって友達がいないので学食にも行けません。(本来ふたり横並びに座れる席の片方を占領するのは申し訳ない…)
友達がいないことにより、いくつかの選択肢は塞がれ、僕はコンビニへ続くただ一本の道に案内されました。
それでコンビニに入っても、サンドウィッチとおにぎりを買うだけで微妙に渋りたくなる値段になったので、ええままよという感じでアイスコーヒーとレジ横のサンデーを追加購入しました。
その時のサンデーは忘れもしないかっきー(賀喜遥香さん)が表紙の2022 2・3合併号でした。これを手に取ったことで出張掲載されていた『偽物協会』と新連載だった『白山と三田さん』という素晴らしい作品に出会うことができました。(『シブヤニアファミリー』も刺さりまくった)
話はもう少しだけ続きます。(お付き合いください)
短い昼休みの時間、誰かが座っているのを見たことない大学構内のベンチに腰掛け、サンドウィッチ片手に購入したサンデーを読んでいました。
お、おもしろー!こんなに面白いのに今まで買ってないのが不思議だ!
誰にも邪魔されず昼休みに少年誌を読む。友達がいない人間にとって最強の時間の過ごし方を手に入れてしまったかもしれない、と思いました。
しかしヨワヨワ大学生が毎週少年誌を買い続けるのは経済的にちょっとなーと思い、乃木坂・櫻坂メンバーが表紙のときに買うことにしました。
買う基準は井上和と一緒!!
出会いはサンデーでしたが、アイドル表紙はマガジンが多いので現在ではマガジンを頻繁に買うようになりました。(たまに漫画の続きが気になって基準をオーバーして買ってしまう)
しかし和基準だと部屋が汚くなるのではないか?
その対策は独自に見つけました。
それについてはまた今度書きたいと思います。
それではまた。