受験について考えた結果、変な妄想が広がった【合格】

2月25日から国公立前期の受験がスタートします。

生まれて初めての大学受験でドキドキの人も、これがn回目になる人もみんな自分の全力を出し切って悔いが残らないことを祈ります。

 

因みに僕は前期で受けた第一志望の学校には落ちました。

落ちた瞬間は結構ダメージが大きくてどうしたらよいのか分かりませんでしたが、今は別に引きずることなく受け入れられています。

 

最近思ったことなのですが、大学ってちゃんと自分の学びたい分野が学べて学費が比較的安い(国立)であれば、どの大学でもよくない?という考え方になりました。まあ、いま大学の試験に臨む方々は志望校に対する憧れがあったり夢があったり、様々な要因があって絶対合格をゴールに血のにじむ努力をしてきたのだろうと思いますが。

第一志望に落ちて別の大学に進学した身としては、入学してしまえば大学の勉強ってどこも難しいですし、かなり学びが多い生活が送れていると思います。

あと、大学で教えてくださる教授たちが高学歴で、いまも研究の第一線で活動されている方々なので、専門分野を学ぶ上で別に自分が高学歴でなくてもよいのではないか、とも思うようになりました。(他人から見たらこれも学歴にこだわっていると思われるのかな)

 

と戯言を宣いましたが、受験生を前にはそんなことは口が裂けても言えません。ただ、それほど自分を追い詰めすぎず、できれば考え方をずらすこともしてほしいなと。

バイトで高校受験・大学受験をする子たちに勉強を教えることがあるのですが、ほんと頑張れーと思いますよね。

高校生の頃、受験期は毎日緊張感があった一方で、おふざけの余計な雑音がなくなって学校中が静まり返る感じが何となく好きでした。高2・高1のときも先輩たちがすごーく視野が狭くなって勉強勉強となるのが、緊張感がピリピリ伝わるものの、頑張る人の姿というのか何か好きでした。

 

あと話がずれますが、万が一将来自分に子供が生まれたら、そしてその子が兄弟を連れてきてくれたら、絶対に年の差は2歳か4歳が良いと思いましたね!(太字)

なぜかって、まず双子の場合と3歳差の場合は同じタイミングで受験を迎えることになります。家庭内は子供二人分のピリピリでアツレキまくります。(ナンバガ風)

そして1歳差の場合、上の子の受験が終わったと思ったら次はアンタかい!ってなると思うのです。これに関しては二人同時よりもずっと長くピリピリが続きますし、親としての心配やストレスも大きそうです。また、上の子の合否が下の子の受験のプレッシャーにもなりかねません。(まだ見ぬ我が子に過保護すぎ?)

したがって、受験を乗り越えるという面で兄弟は2歳差か4歳差がベストなのです。子供同士の受験期間が重ならずいい距離間で接することが出来そうなので。

 

受験はもう遠い彼方の記憶のように感じていますが、いまになって考えてみると当事者だった頃と比べて考え方が変わったり変な妄想が広がったりと、まだまだ自分の中で議論の余地のある議題なのかなと思います。

 

最後に、受験生頑張れー。どうか良い睡眠を。

 

それではまた。